大事なお葬式を執り行うということ

最近はやりの家族葬。前は家族葬をするほうが少なかったのですが、時代の流れもあってお葬式にもさまざまなスタイルが取り入れられるようになりました。前は大々的にお葬式を執り行うのが当たり前という風習はここ近年目まぐるしく変わっています。昔の常識は今の非常識ではありませんが、国民の意識や考えも様々移り変わってきています。

そもそもお葬式って何?

お葬式について、亡くなったらお通夜とお葬式があって、故人を見送る会くらいはわかるよ。お葬式って何て言われても知らない人のほうが少ないでしょうと思っている人も少なくありません。

ここでお葬式について触れますと、お葬式は故人をしのんで集まる人たちが、故人との生前の思い出に浸り、懐かしんだり、今生かされている命の大切さ、ありがたさに感謝する、そして、自分の死生観を見つめる場でもあります。

いろんな意味が込められています。ただ形式ばかりのお通夜やお葬式と思っている人はここで考えてもらいたい。自分にも、自分の家族にもいつか訪れるであろう肉体の死について、生について考え、生かされてるのならば、今から今日から、明日から何をするべきかについて考えるということは人生の大きな意味でもあります。

故人がある意味教えてくれている場でもあるのです。ですので、周りが何と言おうと個人やその家族の想いによって執り行われるべきなのがお葬式です。その形式には、家族葬であろうが一般のお葬式であろうが、ご本人たちが望む方々に伝わればいいものであります。

その人らしさが出ているお葬式やお通夜が一番良い形です。普段から来ていただいていたり、信仰心のあるお寺さんによってもしきたりはいろいろ細かいところがありますでしょうけれど、それ以外には、自分らしさを出すという考えも広まっています。

そして、参列した人は、きちんと故人が教えてくれたことを受取ることができるかどうかによっても人生の深さは変わってきます。

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